トランスフォーマー
こちらもエンバイロメントの真髄!入力された信号を様々な形に変換したり、削除したり、分岐させたりと、信号加工の中心的存在となるオブジェクトです。
重要なのが「モード」で、ここでトランスフォーマーオブジェクトの動作を決めます。
「操作を実行して不一致のイベントをフィルタリング」
条件に合致するイベントのみが操作され、それ以外のイベントは何も操作されず出力されます。
「一致したイベントをフィルタリング」
条件に合致したイベントが削除されます。合致しないイベントは操作されずにそのまま出力されます。
「一致したイベントをコピーして操作を実行」
条件に合致するイベントがすべてコピーされ、それに対して操作が行われます。つまり、操作前・操作後の両方のイベントが出力されます。(条件に合致しないイベントもそのまま出力されます。)
出力される順番は、操作前のイベント+条件に合致しないイベント→操作後のイベントの順になります。
「一致したイベントをコピーして操作を実行(逆順)」
前項とほぼ同じですが、出力される順番のみ変わります。
操作後のイベント→操作前のイベント+条件に合致しないイベントの順に出力されます。
「条件スプリッタ(true → 1 番上のケーブル)」
条件に合致するイベントが操作された後、一番上のケーブルから出力されます。それ以外のイベントは2番めのケーブルから出力されます。
「交互にスプリット」
トランスフォーマーに入力されたイベントが上位2本のケーブルに交互に出力されます。操作は行われません。
「SysEx マッパー(データバイト 1 →位置、データバイト 2 →値)」
システムエクスクルーシブ(SysEx)メッセージの作成と編集に使用されます。
一般的には「条件」でコントロールチェンジイベントを指定し、SysExメッセージに変換させます。
「データバイト1」でデータバイトの位置を指定し、「データバイト2」でデータバイトの値を設定します。
「トラック・オートメーション・スプリッタ(true → 1 番上のケーブル)」
条件に合致するイベントが、操作後に最上位のケーブルに接続されたオブジェクトのトラックオートメーションに送られます。
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