マップドインストゥルメントオブジェクト

主に、ノートナンバーごとに違う音色を鳴らす音源（主にドラム音源など）に使います。
各ノートナンバーごとに、音名やMIDIチャンネル、出力先ケーブルなどを指定できます。

ダブルクリックすると設定画面が開きます。

 

面白い機能としては、「ケーブル」を選べる点かと思います。

例えば、上図のように指定した場合、キックは1本目のケーブル、スネアは2本目のケーブル、ハイハットは3本目のケーブルから出力されるという指定になります。
そこで、マップ土インストゥルメントのケーブルを下図のように３つのインストゥルメントに結線した場合、キックは音源１，スネアは音源２、ハイハットは音源３に送られるようになります。
ノートごとに音源を分けたい場合などの便利だと思います。