キーとマウス操作によるノート情報変更のあれこれ
「選択したノートの値を一括して揃える」でも一例を書きましたが、Logic Proではキーの操作と合わせてマウス操作することで、選択されているノートに対して様々な一括指定を行うことができます。
※なお、本記事はピアノロールウインドウでの操作に限って紹介しています
ノート長調整のあれこれ
ノート長さの調整はフィンガーツール、またはポインタツールでノートの終端をドラッグして行います。
※以下の例は、すべての音符を選択し、最上部のノート(C4)を4分音符分ドラッグした場合です。
普通にドラッグして変更した場合
普通にドラッグすると、選択したノートすべてがドラッグした分相対的に伸びます。
shiftキーを押しながらドラッグした場合
各ノートの終わりが揃います。
shiftキーとoptionキーを押しながらドラッグ
変更したノートのノート長に揃います。
ベロシティ変更のあれこれ
ベロシティの変更は「ベロシティツール」でノート上をドラッグして行います。
※以下の例は、すべての音符を選択し、最上部のノート(B3)のベロシティを100から90にした例です。
普通にドラッグして変更した場合
各ノートベロシティが相対的に変更されます。
shiftキーとoptionキーを押しながら変更した場合
選択しているすべてのノートベロシティが変更した値と同一になります。
このように、ツールにて行う操作にキーを組み合わせることで、複数のノート情報を様々な形で一括して変更することができます。
特に、値を同一にする操作は、トランスフォームウインドウで行うよりずっと早く行うことができるので 、打ち込みのスピードアップにはとても有効だと思います。
SONY MONITOR HEADPHONES MDR-CD900ST 新品価格 |
Logitec USB3.0対応 ポータブルブルーレイドライブ 【For Mac】 シルバー LBD-PME6U3MSV 新品価格 |
KORG コルグ USB MIDI キーボード microKEY-25【25鍵モデル】 新品価格 |