簡単オーディオループ編集!オーディオループをEXS24サンプラートラックに
Apple Loopsなどのオーディオループ素材(特にリズムループ)を利用する際に、そのパターンを編集したい場合はLogic Pro用サンプラーEXS24用のサンプラートラックに変換すると便利です。
通常であれば、サンプラー用のインストゥルメントを手作業で作成したり、他のソフトを利用したりとなにかと大変な作業ですが、Logic Proなら、簡単にサンプラー用に変換できます。
このようにサンプラートラックに変換することで、Apple Loopsに含まれるトランジェントマーカーに従ってオーディオファイルが分割され、順番にMIDIノートに割り当てられます。
MIDIノートを変更することで自由にパターンを変更できるようになります。
EXS24サンプラートラックに変換する
EXS24用のサンプラートラックに変換するオーディオリージョンを選択し、「リージョンを新規サンプラートラックに変換」を実行します。
変換のためのパラメータ設定画面が開きます。
通常は初期状態のパラメータのまま、変更しないでそのまま使用して大丈夫だと思います。
自動的にEXS24のサンプラーインストゥルメントが作成され、同時に分割されたオーディオを元のオーディオのタイミングで再生するためのMIDIトラックも作成されます。自動的にサンプラーへの割り当てとMIDIトラックの生成が行われるので、とても便利!手間いらず!!
このMIDIトラックを編集し、フィルインやフレーズを少し変えたパターンなど、様々なバリエーションを作ることができます。
例として、生ドラムのオーディオループを上記方法でEXS24サンプラー用に変換し、少しリズムパターンが変わるように、下のピアノロールエディタ画面のように編集してみました。
これを再生したサンプルです。
前半4小節は編集前、後半4小節が編集したパターンです。
このように、MIDIデータを少し編集するだけで、かなり印象の変わったトラックになります。
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